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- 岡田 達郎
- 中越パルプ工業株式会社 高岡工場
書誌事項
- タイトル別名
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- Energy Conservation Examples of Initiatives Manufacturing Department Futatsuka
- ニズカ セイゾウブ ノ ショウエネルギー エ ノ トリクミ ジレイ
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説明
近年の原油価格高騰,さらに2011年の東日本大震災後,電力需給の逼迫により企業のみならず,家庭においても省エネは重要な課題となり,改めて省エネの重要性が認識されてきた。<BR>二塚製造部においても,1990年より省エネ委員会を設置し日々省エネに取り組んできたが,大型投資が減少して大掛かりな設備更新での改善が期待できない中,実施してきた2011年度の事例を紹介する。その要点を以下に挙げる。<BR>1)省電力 焼却炉コンプレッサ集約化<BR>設備更新のタイミングで商用コンプレッサとインバータコンプレッサをベストミックスで運用して省エネできるように検討し設備更新した結果,予想を上回る85kWの実績を上げることができた。<BR>2)省重油 澱粉ストレージタンク保温蒸気の削減<BR>省重油は毎年目標達成に苦労しており,ここ3年間は目標達成できていない。<BR>本件のような水として回収し,熱を回収していないような設備を水平展開し改善していく。<BR>3)節水<BR>清水を白水に切り替え,シール水回収等で年間目標こそ達成しているが,まだまだ無駄が見過ごされている。
収録刊行物
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- 紙パ技協誌
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紙パ技協誌 67 (6), 611-614, 2013
紙パルプ技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681495809408
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- NII論文ID
- 10031174614
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- NII書誌ID
- AN00379952
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- ISSN
- 18811000
- 0022815X
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- NDL書誌ID
- 024677839
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可