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- 船場 哲夫
- 中越パルプ工業株式会社 高岡工場 施設動力部 電気計装課
書誌事項
- タイトル別名
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- Case of Non-Contact Caliper Sensor Installation to Wrapping Paper
- ジュンパク ロールシ エ ノ ヒセッショクシキ キャリパケイ ドウニュウ ジレイ
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抄録
紙製品の品質管理には,QCSが必要不可欠となっている。中でも薄紙抄造品を接触式キャリパ計で測定する際,上下検出端が紙面を挟み込むことによる引っ掛け傷やすり傷など紙面に与える影響が問題となっていた。近年,この問題を解決する非接触式キャリパ計の登場が待ち望まれていた。<BR>高岡工場1号マシンでは,2013年6月に横河電機社製QCSであるBM7000XLシステムが老朽化により,ハネウェル社製Experion MXシステムに更新した。その際,薄物(最少20g/m2)を抄造する純白ロール紙への引っ掛け傷やすり傷等による紙切れが懸念されていた。<BR>そこで更新にあたり,問題を解決するため非接触式レーザーキャリパ計を導入した。<BR>本稿では,純白ロール紙によるハネウェル社製レーザーキャリパ計の設置状況について導入後,3ヵ月間の測定状況と不具合及び対策経過について紹介する。
収録刊行物
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- 紙パ技協誌
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紙パ技協誌 68 (3), 302-306, 2014
紙パルプ技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681496499328
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- NII論文ID
- 130004493183
- 40020003690
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- NII書誌ID
- AN00379952
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC2cXnslCkurw%3D
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- ISSN
- 18811000
- 0022815X
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- NDL書誌ID
- 025315345
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可