アセチレンによる加圧ビニル化反応生成物に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- 第3報<I>n</I>-ブチルビニルエーテルとアクリロニトリルとの共重合
抄録
n-ブチルビニルエーテルとアクリロニトリルとの乳化共重合を検討し, 触媒としては過酸化ベンゾイルあるいわ過酸化水素を, 乳化剤としてはモノゲンを用い, 温度70℃, 重合液の開始時のpH7.0附近で重合を行うのが好結果を与えることを知つた。重合速度, 重合体の牧率及び重合度はビニルエーテルの配合量の増加とともに低下する。<BR>アルキルビニルエーテルとアクリロニトリルとの共重体はI. G.会社で研究された模様であるが, 学術文献は全然見当らない。共重合方法としては, 塊重合, 溶液重合及び乳化重合があげられるが, 前二者は重合方法としては芳しくないことを予備実験でたしかめたので, 以後は主として乳化重合につき検討を進めた, 本報ではまずn-ブチルビニルエーテルとアクリロニトリルとの共重合条件を検討した結果を報告する。
収録刊行物
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- 高分子化學
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高分子化學 10 (104), 540-543, 1953
公益社団法人 高分子学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681497337344
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- NII論文ID
- 130003835112
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- ISSN
- 18848079
- 00232556
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可