Bibliographic Information
- Other Title
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- ゴム ノ セイケイ カコウ ニ オケル ネンチャクセイ
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Description
トラック, バスタイヤを成型する際, カーカスゴムコンパウンドの粘着力不足は作業性を低下させるばかりでなく, タイヤ性能にも悪影響を及ぼす。そこで本研究は粘着力を左右する諸因子を実験室で解明し, 工場での粘着性不足改善策に結びつけることを目的とした。この際タイヤ成型時の粘着力を簡便に精度よく数値で測定する器具の選定は本研究着手にあたり最重要懸案事項であったが, 東洋精機製PICKUP TACKMETER (粘着力測定器) が触感による粘着評価点と一致することがわかったので, これを使用した。その結果, 1) ゴムコンパウンド配合組成については, 天然ゴム比率が減り, 合成ゴム比率が増すにつれ粘着力が低下することがわかった。さらにOEBR*1の添加は少ないほうがよく, 代わりに天然ゴム系再生ゴムを配合すると粘着力が安定することがわかった。2) ふんい気については, 気温により粘着力が大きく左右され, 気温が高いと粘着力は低下することがわかった。したがって室温は低いほうがよい。
Journal
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- Kobunshi Kagaku
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Kobunshi Kagaku 29 (323), 154-159, 1972
The Society of Polymer Science, Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681500685696
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- NII Article ID
- 130003836085
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- NII Book ID
- AN00084937
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- ISSN
- 18848079
- 00232556
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- NDL BIB ID
- 7541273
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL Search
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed