機器備品による化学物質汚染と室内濃度予測に関する研究 : 第1報-事務機器のオゾン発生量算定と室内濃度予測法

書誌事項

タイトル別名
  • A Study on Chemical Pollutions by Mechanical Equipments or Products and Prediction of Indoor Pollutant Concentrarion : Part1 Calculation of Ozone-emissions Generated from Office Equipments and Prediction Method of Indoor Ozone Concentration
  • キキ ビヒン ニ ヨル カガク ブッシツ オセン ト シツナイ ノウド ヨソク ニ カンスル ケンキュウ ダイ1ポウ ジム キキ ノ オゾン ハッセイリョウ サンテイ ト シツナイ ノウド ヨソクホウ

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説明

事務室においてはコピー機、レーザープリンターなどが使用されているが、これらの事務機器はオゾンガスの重要な室内発生源となる場合がある。オゾンガスの気道摂取によって、呼吸器系機能の低下などの健康被害が生ずるとの報告があり、発生源発生量の定量的把握が急務の課題となっている。そこで本研究では、事務機器(コピー機、プリンター)からのオゾンガス発生量を明らかにし、同時に室内オゾン濃度構成についての理論的検討を行い、室内オゾン濃度予測式を構築した。さらに、本予測式の予測精度の確認を行うと共に、本予測式から求められるオゾン発生量の算定法についての基礎的検討を行うものである。

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