小学5年生の学校給食のある日とない日の食事摂取量と食事区分別の比較

書誌事項

タイトル別名
  • Differences in Food Consumption and Distribution of Meals between the Days with or without School Lunches Among 5th Grade Elementary School Students
  • ショウガク 5ネンセイ ノ ガッコウ キュウショク ノ アル ヒ ト ナイ ヒ ノ ショクジ セッシュリョウ ト ショクジ クブン ベツ ノ ヒカク
公開日
2010
DOI
  • 10.5264/eiyogakuzashi.68.298
公開者
特定非営利活動法人 日本栄養改善学会

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説明

本研究は,小学5年生の児童における学校給食のある日とない日における栄養素等と食品群の摂取量について明らかにすることを目的とした。さらに,1日の食事における食事区分別の比較の検討も行った。東京都と岡山県において,2007年10月から2008年2月に横断研究を実施した。学校給食の摂取量の把握は観察者による秤量と観察,家庭での食事調査については写真画像を併用した児童による目安量記録法により行った。調査期間は連続しない学校給食のある日(平日)2日と学校給食のない日(土曜日または日曜日)1日の3日間とし,体格が普通の児童82名を対象とし解析を行った。カルシウム,ビタミンB1,野菜類と乳類において,学校給食のない日よりもある日に摂取量が有意に高く,食塩と調味料類においては学校給食のない日よりもある日に摂取量が有意に低かった。昼食において,カルシウム,ビタミンB1,ビタミンB2について,学校給食のない日に比べて学校給食のある日の摂取量の割合が大きかった。本研究の結果より,学校給食のあり,なしが,児童の一日全体の栄養素等及び食品群の摂取量に違いを与えていることが示唆された。<br>(オンラインのみ掲載)

収録刊行物

  • 栄養学雑誌

    栄養学雑誌 68 (5), 298-308, 2010

    特定非営利活動法人 日本栄養改善学会

被引用文献 (15)*注記

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参考文献 (23)*注記

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