根釧地域の飼料用トウモロコシに対するアーバスキュラー菌根菌の効果を考慮したリン酸施肥基準
書誌事項
- タイトル別名
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- Phosphorus fertilizer recommendations for continuously cultivated maize in consideration with the effect of arbuscular mycorrhizal fungi in Konsen, Japan
- コンセンチイキ ノ シリョウヨウ トウモロコシ ニ タイスル アーバスキュラーキン コンキン ノ コウカ オ コウリョ シタ リンサン セヒ キジュン
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抄録
<p>アーバスキュラー菌根菌(AM菌)の宿主作物を前作物とすることで,宿主の後作物のリン吸収が促進されることは広く知られている.本報告では,北海道根釧地域において,AM菌の宿主作物である飼料用トウモロコシの連作条件に対し,AM菌の効果を考慮したリン酸減肥可能量を検討し,以下の結果を得た.</p><p>1)リン酸減肥の可否を判断する指標として,初期生育指数を用いることとした.</p><p>2)収穫期収量を低下させないリン酸施肥量は,土壌型,有効態リン酸含量およびAM菌感染率などにより異なると考えられた.</p><p>3)多様な条件のトウモロコシ連作畑において,現行基準から一律20%減肥する基準を設定した.</p>
収録刊行物
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- 日本土壌肥料学雑誌
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日本土壌肥料学雑誌 88 (1), 12-19, 2017
一般社団法人 日本土壌肥料学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681537652608
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- NII論文ID
- 130006279217
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- NII書誌ID
- AN00195767
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- ISSN
- 24240583
- 00290610
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- HANDLE
- 10659/00005895
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- NDL書誌ID
- 027995957
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可