書誌事項
- タイトル別名
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- PVC ノ ゲルカ カテイ ニ カンスル ケンキュウ 1
- (第1報) ゲル化過程に及ぼす諸因子の解析
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説明
PVC-可塑剤系のゲル化過程をブラベンダー•プラストグラフを用いて解析した。解析測度としてゲル化曲線(混練抵抗一時間曲線)より求めた混練抵抗定常値、最高値およびゲル化時間を用いる方法を提案し、その実験精度を求めた。<br>またゲル化過程に対して影響を与える因子と、無視しうる因子とを推計学的手法によつて識別した。ゲル化過程に対しては混練温度と可塑剤濃度の効果が圧倒的に大きく、PVCおよび可塑剤の種別、試料の仕込量、混和機回転数がこれに次いでいる。さらに試料を仕込む方法によつて影響をうけるから実験手順を正確に調整すべきことを指摘した。
収録刊行物
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- 日本ゴム協会誌
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日本ゴム協会誌 31 (2), 97-103, 1958
一般社団法人 日本ゴム協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681539173376
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- NII論文ID
- 130001270509
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- NII書誌ID
- AN00269207
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- ISSN
- 18840442
- 0029022X
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- NDL書誌ID
- 10043050
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可