書誌事項
- タイトル別名
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- CAUSE OF THE DIFFERENCE IN THE CROSSLINKING REACTIVITY BETWEEN POLYEPICHLOROHYDRIN AND ITS COPOLYMER WITH DITHIOL-S-TRIAZINE
- ジチオールーs-トリアジンによるエピクロルヒドリンゴムとその共重合ゴムの架橋反応〔高分子反応に及ぼす高分子鎖中の活性セグメントの効果-1-〕
- ジチオールーs トリアジン ニヨル エピクロルヒドリンゴム ト ソノ キョウジ
- ACCELERATING ACTION OF POLYOXYETHYLENE COMPOUNDS IN THE CROSSLINKING OF CHLORINE-CONTAINING POLYMER
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抄録
アニリノー4, 6-ジチオール+トリアジン (AF) を用いる架橋反応において・エピクロルヒドリンゴム (CHR) とそのエチレンオキシドとの共重合ゴム (CHC) の間に見られる反応性の差異はCHC主鎖中のオキシエチレン構造に起因する.このオキシエチレン構造はチオール基の反応性の増大とAFとCHCの相溶性の向上に役立つ.この結果, オキシエチレン構造を有するポリエチレングリコール, ポリエチレングリコ_ルモノラウリルエーテルなどはAFによるCHRの架橋反応を促進することを明らかにすることができた.また、ポリエチレングリコールモノラウリルエーテルは含塩素アクリル又はブチルゴム, 塩素化ポリエチレン及びポリ塩化ビニルのジチオール-∫一トリアジンによる架橋反応においても同様の促進作用を示すことを明らかにすることができた.これらの架橋促進機構はこれら架橋促進剤の求核性水酸基溶媒としての効果とAF, CHRの相溶性の向上効果によって説明された.
収録刊行物
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- 日本ゴム協会誌
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日本ゴム協会誌 49 (4), 345-349, 1976
一般社団法人 日本ゴム協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681539866368
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- NII論文ID
- 130003360343
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- NII書誌ID
- AN00269207
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- COI
- 1:CAS:528:DyaE28XksVOru7g%3D
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- ISSN
- 18840442
- 0029022X
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- NDL書誌ID
- 1708344
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可