書誌事項

タイトル別名
  • Variation of the Kuroshio South of Japan
  • 日本南方の黒潮変動〔英文〕
  • ニホン ナンポウ ノ クロシオ ヘンドウ エイブン
公開日
1975
DOI
  • 10.1007/bf02107107
公開者
日本海洋学会

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説明

戦後得られた資料を用いて黒潮の流速と流軸の変動について研究した.<BR>長期変動については, 黒潮の流速と流量には約7-9年毎に極小極大が現われる。1953-1955年および1959-1962年の遠州灘沖の黒潮大メアンダーは, 黒潮流速が弱い時に相当する.撹乱の幅が有限な場合のロスビー波の位相速度の式を適用すれば, この大メアンダーは停滞ロスビ一波として説明可能である.この場合, 黒潮は2300デシバールの深さまで達すると仮定し, また, 上式における基本東向流の速度に, 流軸方向の黒潮全平均速度の東向成分をメアンダーの一波長に渉って平均したものを代入する.<BR>中期変動については, 流速には4, 6, 8, 12ケ月周期が, また, 流軸には8, 12ケ月周期が存在するようである.これらの黒潮中型メアンダーは平均5浬/日の速度で東進するが, この速度は上式から計算されたロスビー波の平均進行速度とほとんど同じである.

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参考文献 (8)*注記

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