書誌事項
- タイトル別名
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- Signal-to-noise ratio improvement for ionic microphones
- イオンマイクロホン ノ SNヒ カイゼン ノ ケントウ
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抄録
高温プラズマを用いたイオンマイクロホンのSN比の改善を検討した。帰還発振器を用いて不平等電界で高周波放電を発生させると高温プラズマが発生し,ここに音波を加えると発振周波数変化として検出できる。水平方向に形成したプラズマではプラズマが熱で上方へ湾曲するため火花放電が発生し,十分な感度とSN比が得られなかった。このため,プラズマを上方に向けて放電電力を増加して音波に対する応答を向上させた。更に,不活性ガス,放電電極の寸法と材質,検波器と音波導入部を検討することによってSN比を改善した。イオンマイクロホンは音波の粒子変位の振幅に比例した出力を持つことが明らかになった。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 69 (10), 529-537, 2013
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681543320704
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- NII論文ID
- 110009661301
- 40019822759
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 024922692
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可