書誌事項
- タイトル別名
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- Far-field imaging using a handheld scanning microphone system
- テモチ マイクロホン ニ ヨル エンポウ コウハンイ ノ オンジョウ カシカ システム
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抄録
前報では,測定者がマイクロホンを手に持って空間を任意に移動させると,マイクロホンの空間位置を自動認識することで,走査された範囲の音場を可視化するシステムを構築した。本報では,このシステムにより測定された測定者近傍の音場データを用いて,測定領域よりも遠方で広範囲の音場を可視化する手法を検討した。空間にランダム分布する測定された音場データに対して,遠方場を仮定したビームフォーミングを適用する場合について,シミュレーションと実験室内での測定値を比較検討した。データ密度とビーム幅,最大サイドローブの関係を明らかにし,測定データの取り扱い方法,窓関数の影響についても検討した。純音1kHz,2kHzを発生する点音源によって生じる遠方・広範囲音場をビーム幅20°で可視化できることを確認して,提案手法の有効性を示した。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 63 (8), 416-424, 2007
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681543414912
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- NII論文ID
- 110006367469
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 8911642
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可