書誌事項
- タイトル別名
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- Noisiness of repeated impulsive sounds: Effects of peak level, duration and background-to-peak level
- クリカエシ ショウゲキオン ノ ヤカマシサ ピークレベル ケイゾク ジカン b
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抄録
定常音と繰り返し衝撃音のやかましさ反応の違いを明かにするために、繰り返し衝撃音のやかましさとピークレベルの関係及びやかましさと継続時間の関係が、background-to-peak レベルによってどのように影響されるかを実験的に検討した。やかましさとピークレベルとの関係を示す直線の勾配は、background-to-peak レベルが大きくなるほど系統的に緩やかになることが判明した。このことは衝撃音のやかましさに関するペナルティにレベル依存性があることを示しており、これは loudness recruitement で説明することが可能である。一方、やかましさと継続時間との関係を示す直線の勾配は background-to-peak レベルによって、有意には変化しなかった。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 48 (6), 403-411, 1992
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681543686272
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- NII論文ID
- 110003110401
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- HANDLE
- 2298/36301
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- NDL書誌ID
- 3764475
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可