The solution of the mechanism of producing notes by grasping the movement of 'singing sand grains' as visible data
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- Watazu Toshiyuki
- 島根県立高等学校鳴り砂研究グループ
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- Matsui Seiji
- 島根県立高等学校鳴り砂研究グループ
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- Hara Tomoyuki
- 島根県立高等学校鳴り砂研究グループ
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- Itohara Hutoyuki
- 島根県立高等学校鳴り砂研究グループ
Bibliographic Information
- Other Title
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- 鳴り砂粒子の動きの可視化による発音機構の解明
- ナリ スナ リュウシ ノ ウゴキ ノ カシカ ニ ヨル ハツオン キコウ ノ カイメイ
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Description
鳴り砂の発音機構については,その発音波形の分析などに基づく多くの研究がある。それらは主に,砂粒どうしの摩擦による発音を想定している。しかし,砂を突く棒の形状によっては,砂粒間に摩擦が生じていると考えられる場合でも,鳴り砂が鳴らない場合がある。これまで,個々の砂粒の運動を直視して,その発音機構を解明する試みは見出し得なかった。本論では,砂粒の動きを明確にするために写真撮影をした。すると鳴り砂の場合,押し棒の先端に五つの領域が生じていた。ある領域は鳴る場合のみに生じる。砂が発する音は,この領域に生じる粒子群の衝突に基因すると想定し,鳴らない場合も包含する砂粒の運動モデルと発音機構の一つの姿を提案する。
Journal
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- THE JOURNAL OF THE ACOUSTICAL SOCIETY OF JAPAN
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THE JOURNAL OF THE ACOUSTICAL SOCIETY OF JAPAN 67 (11), 510-519, 2011
Acoustical Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681544167680
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- NII Article ID
- 110008761877
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- NII Book ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL BIB ID
- 023192148
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed