書誌事項
- タイトル別名
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- Packet loss concealment algorithm using speech recognition and synthesis
- オンセイ ニンシキ オンセイ ゴウセイ オ モチイタ オンセイ トギレ ホカン シュホウ
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説明
近年, VoIP技術の発展により, 急速にIP電話が普及しつつある。IP電話の本質的な問題として(特に無線区間がある場合), パケット損失による音声品質の劣化が挙げられる。この問題を解決するため, 音声認識技術と音声合成技術を用いた音声途切れ補間手法を提案する。提案手法は, (1) Missing Feature Theoryに基づく音声認識により, 途切れ区間の音素片列を前後の言語情報及び音響情報から推定し, (2) 推定した音素片列に基づきHMM音声合成を行い, 途切れ区間の音声波形を生成し補間する。本手法で補間した特定女性話者の音声を用いて主観評価実験と客観評価実験を行い, 提案手法の有効性を示す。
収録刊行物
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- 日本音響学会誌
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日本音響学会誌 62 (1), 3-11, 2005
一般社団法人 日本音響学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681544565888
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- NII論文ID
- 110003495158
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- NII書誌ID
- AN00186234
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- ISSN
- 24322040
- 03694232
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- NDL書誌ID
- 7785135
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可