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- 宇山 允人
- 資生堂グローバルイノベーションセンター
書誌事項
- タイトル別名
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- Preparation of Fine Emulsion Emulsified with Dialkyl Dimethyl Ammonium Chloride and EPDME
- EPDME オ モチイタ ジアルキルガタ カチオンセイ カイメン カッセイザイ オ フクム チョウビサイ エマルション ノ チョウセイ
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抄録
<p>カチオン性界面活性剤は衣類への柔軟効果,毛髪へのコンディショニング効果,帯電防止効果,殺菌効果など,それぞれの効果を活かした工業製品に汎用されている。またそれ以外にも有機変性の粘土鉱物に利用されると共に,メントール類縁物質の冷感効果を増強することも知られている。その一方で,一般的にカチオン性界面活性剤の人の肌に対する安全性は高くなく,用途が限られているのも事実である。そこで我々は比較的安全性が高いと考えられるジステアリルジメチルアンモニウムクロライド(DSAC)に着目した。従来DSACを配合した製剤はクリーム系か高濃度のアルコール系に限られていた。そこでDSAC含有の超微細エマルション製剤が開発できれば処方幅が広がると考えた。検討の結果,ポリオキシエチレン (POE)・ポリオキシプロピレン(POP)ランダム共重合体ジメチルエーテル(EPDME)を乳化助剤として用いることで直径30 nm程度の超微細エマルションを得ることに成功した。</p>
収録刊行物
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- Oleoscience
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Oleoscience 18 (12), 615-618, 2018
公益社団法人 日本油化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282752321711104
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- NII論文ID
- 130007700662
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- NII書誌ID
- AA11503417
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- ISSN
- 21873461
- 13458949
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- NDL書誌ID
- 029368540
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可