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- 山口 正視
- 千葉大学・真菌医学研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Structome Analysis of <i>Saccharomyces cerevisiae</i>
- コウボ サッカロミセス ノ ストラクトーム カイセキ
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抄録
<p>1932年に電子顕微鏡が発明されて以来,半世紀以上にわたって,細胞構造は,定性的,二次元的にのみ観察されており,定量的,三次元的解析はほとんどなされてこなかった.ストラクトームは,「電子顕微鏡レベルにおける細胞の定量的,三次元的全構造情報」と定義され,ゲノム,プロテオームと並ぶ,重要な概念である.本稿では,酵母サッカロミセス・セレビシエを急速凍結・凍結置換法および連続超薄切片法を用いて,初めて,ストラクトーム解析を行った結果を解説し,その特徴を明らかにする.また,ストラクトーム解析を応用したことによって未知の微生物の発見に至った経緯を紹介する.さらに,近年盛んに行われている連続スライスSEM法との違いについて考察する.</p>
収録刊行物
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- 顕微鏡
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顕微鏡 50 (2), 98-105, 2015-08-30
公益社団法人 日本顕微鏡学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282752322319488
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- NII論文ID
- 130007701774
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- NII書誌ID
- AA11917781
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- ISSN
- 24342386
- 13490958
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- NDL書誌ID
- 026765183
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可