多点型機能的電気刺激リハビリテーションシステムにおける刺激位置再現性を用いた高速な刺激パターン探索

説明

<p>筆者らは,脳卒中における麻痺患者を対象とした,多点電極を用いた手指機能的電気刺激リハビリシステムの開発を行っている.これまでに,多点電極と双極性の刺激波形とを用いた装置によって様々な姿勢の発現を確認した.この装置は刺激の自由度が高く刺激可能な数が膨大になるため,刺激位置探索の高速化が必要である.本報では,同相な電極群の配置を限定して探索を行う.刺激パターンの再現性を考慮して異なる日の探索結果を参考にすることで,短時間で目的姿勢に適した刺激パターンを取得する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282752322599040
  • NII論文ID
    130007702610
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2019s.0_380
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ