卓上作業支援システムにおける物品の履歴情報とグラフ分割手法を用いたグループ化手法の提案

DOI
  • 松澤 弘一
    電気通信大 情報理工学部 先端工学基礎課程
  • 陣山 岳
    電気通信大 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻
  • 杉 正夫
    電気通信大 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻

抄録

<p>我々は,卓上での作業に必要な物品の取り出しや片づけを,物品ごとに対応した小型搬送トレイを用いて支援するシステムを提案してきた.このシステムを効率化するため,一回の指示で複数の物品トレイを作業単位でまとめて呼び出せるように,使用した物品の履歴情報から物品をグループ化する手法を研究してきた.本発表では,物品グループ化手法として,これまでに用いてきたCPMw(Clique Percolation Method with weighted)法に基づく物品グループ化手法に代わる新たなグループ化手法を検討する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282752323101696
  • NII論文ID
    130007702550
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2019s.0_441
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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