みんなでわかろうシリーズ 時空の創生:超弦理論から原子核へ 3

書誌事項

タイトル別名
  • Emergence of Spacetime : From Superstrings to Nuclear Physics
  • みんなでわかろうシリーズ 時空の創生--超弦理論から原子核へ(3・最終回)陽子・中性子=仮想高次元重力
  • ミンナ デ ワカロウ シリーズ ジクウ ノ ソウセイ チョウゲン リロン カラ ゲンシカク エ 3 サイシュウカイ ヨウシ チュウセイシ カソウ コウジゲン ジュウリョク
  • 陽子・中性子=仮想高次元重力

この論文をさがす

抄録

<p> 超弦理論という精緻な数学体系は,新しい数学公式を提供し続けている。知られた素粒子物理学への公式の応用は,純粋な数理体系としての超弦理論の新しい活躍の場である。応用に際し,この世がひもで出来ているかどうかは問題ではない:数学公式なのである。公式を用いると,クォークの物理学は,仮想的重力理論で置き換わり,様々な物理量が計算可能となる。最終回の本稿では,この5年ほどの発展である,原子核物理学の基礎への超弦理論の応用を紹介する。</p>

収録刊行物

参考文献 (3)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ