自己組織化ペプチドによるバイオ・ナノ界面の研究

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タイトル別名
  • Bio-nano interfaces by self-assembled peptides
  • ジコ ソシキカ ペプチド ニ ヨル バイオ ・ ナノ カイメン ノ ケンキュウ

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説明

<p>グラフェンや2次元遷移金属カルコゲナイドに代表される2次元ナノ材料は,その物性の理解が進み,さまざまな分野での応用が期待される.中でも,バイオセンサなどへのバイオ応用に向けた期待は高く,生体分子と2次元ナノ材料の界面に関する理解は,その重要性を増している.本稿では,2次元ナノ材料表面で規則正しく自己組織化構造を形成するペプチドを用いた,生体分子・ナノ材料の界面制御に関する最近の研究進展について解説する.</p>

収録刊行物

  • 応用物理

    応用物理 85 (12), 1010-1015, 2016-12-10

    公益社団法人 応用物理学会

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