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- 矢貝 史樹
- 千葉大学 グローバルプロミネント研究基幹
書誌事項
- タイトル別名
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- Photo-unfoldable supramolecular nanofibers
- ヒカリ デ ホド ケル ラセン(ラセン)ジョウ ナノ センイ
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抄録
<p>生体内には,微小線維と呼ばれる螺旋状のタンパク質集合体が存在し,さまざまな機能を担っている.同様の精緻な線維状集合体の人工系における構築は挑戦的な課題であり,機能性分子をモノマーとして用いることで,人工系ならではの機能の発現が期待される.我々は今回,光照射によって螺旋構造がほどける人工線維の開発に成功した.この新しい線維は,光異性化分子であるアゾベンゼンを導入した水素結合性分子を非共有結合によって重合(超分子重合)することで得られる.この分子は,ロゼットと呼ばれる6量体ユニットを経由して重合するが,ロゼットが重合する際に均一な曲率が生じ,アゾベンゼンの光異性化によってこの曲率が失われることがわかった.</p>
収録刊行物
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- 応用物理
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応用物理 86 (12), 1057-1060, 2017-12-10
公益社団法人 応用物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282752331700352
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- NII論文ID
- 130007715533
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- NII書誌ID
- AN00026679
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- ISSN
- 21882290
- 03698009
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- NDL書誌ID
- 028727689
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可