光増幅中継伝送システムにおける光ファイバ測定技術と国際標準化

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タイトル別名
  • Technologies and international standardization of optical fiber measurements for optical amplifier transmission systems
  • ヒカリ ゾウフク チュウケイ デンソウ システム ニ オケル ヒカリファイバ ソクテイ ギジュツ ト コクサイ ヒョウジュンカ

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抄録

<p>最近,100Tbit/sを超える高速超大容量の高密度波長多重(DWDM)/光周波数多重(光OFDM)増幅中継伝送システムの光伝送実験結果が報告されており,光ファイバ1本で10憶人以上がインターネットや国際電話などをすることが可能になったため,DWDM/光OFDM光増幅中継伝送システムでの主な伝送特性の劣化要因は重要となってきた.そこで,それを評価する測定技術に関する研究及び国際標準化の動向について言及する.</p><p>本稿では,主に光ファイバに関する測定(波長分散,偏波モード分散,非線形定数など)技術に関する研究及びその国際標準化の動向を中心に紹介する.</p>

収録刊行物

  • 応用物理

    応用物理 80 (12), 1058-1064, 2011-12-10

    公益社団法人 応用物理学会

参考文献 (10)*注記

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