評価への「抗体」としてのドキュメンテーション

DOI Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Pedagogical Documentation as an “Antibody” to Assessment/Evaluation: Value, Meaning Making, and Translation
  • 評価への「抗体」としてのドキュメンテーション : 価値・意味生成・翻訳
  • ヒョウカ エ ノ 「 コウタイ 」 ト シテ ノ ドキュメンテーション : カチ ・ イミ セイセイ ・ ホンヤク
  • 価値・意味生成・翻訳

この論文をさがす

抄録

<p> 本稿は、レッジョ・エミリアの幼児教育におけるドキュメンテーションが、どのような意味で評価―アセスメントおよび／またはエバリュエーション―であるかということを、カルリナ・リナルディ、グニラ・ダールベリ、ヒッレヴィ・レンズ＝タグチの議論に即して検討し、ドキュメンテーションが価値中立的なアセスメントの蔓延に対抗するツール、価値付与と意味生成を通した民主主義のツールとして位置付けられていることを示した。</p>

収録刊行物

  • 教育学研究

    教育学研究 86 (2), 249-261, 2019

    一般社団法人 日本教育学会

関連プロジェクト

もっと見る

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ