スマートフォンアプリによるリアルタイム災害情報を活用した津波避難の有効性と課題

書誌事項

タイトル別名
  • TSUNAMI EVACUATION USING REAL-TIME HAZARD INFORMATION PROVIDED BY SMARTPHONE APPLICATION
公開日
2019
DOI
  • 10.2208/kaigan.75.i_1381
公開者
公益社団法人 土木学会

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説明

<p> 安全な津波避難に向けて,スマートフォンアプリによるリアルタイム災害情報提供の有効性を評価する実証実験を行った.実験では,地震被害による通行不可地点を設定し,参加者はそれらの地点情報をアプリで他の参加者と共有しながら避難を行った.アプリによる情報有りと無しの班に分けて避難行動を比較した結果,情報有りの場合に効率的な避難経路を選択する傾向が確認できた.一方で,共有された情報精度の低さにより,アプリ操作と避難路検討のための立止まりが長引き,避難時間は必ずしも改善しなかった.今後のリアルタイム情報活用に向けては,情報の不確実性を考慮し信頼度に応じた情報表示を行うなど情報提供手段の工夫が必要である.</p>

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