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- 土田 昭司
- 関西大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Crisis Communication at the Fukushima Accident and the Concept of Crisis Management
- 福島原発事故にみる危機管理の発想とクライシス・コミュニケーション : 何のための情報発信か?
- フクシマ ゲンパツ ジコ ニ ミル キキ カンリ ノ ハッソウ ト クライシス ・ コミュニケーション : ナンノ タメ ノ ジョウホウ ハッシン カ?
- 何のための情報発信か?
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説明
<p> 東日本大震災での東京電力福島第一原子力発電所の過酷事故におけるクライシス・コミュニケーションについて検討する。危機における対応当事者とpublicとの間の情報送受信であるクライシス・コミュニケーションにおいてpublicとは何か,また,そもそもなぜクライシス・コミュニケーションが必要とされるのかを述べる。そして,危機においてはセキュリティではなくセイフティが必要とされることに基づいて,福島原発事故におけるクライシス・コミュニケーションの問題点を指摘する。</p>
収録刊行物
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- 日本原子力学会誌ATOMOΣ
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日本原子力学会誌ATOMOΣ 54 (3), 181-183, 2012
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282752354690048
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- NII論文ID
- 10030141647
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- NII書誌ID
- AN00188477
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- ISSN
- 24337285
- 18822606
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- NDL書誌ID
- 023555612
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可