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- 井上 富雄
- 昭和大学・歯学部・口腔生理学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Neural mechanisms underlying control of jaw and tongue movements
- カガク ト ゼツ ウンドウ セイギョ ノ シンケイ キコウ
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説明
咀嚼の運動パターンを形成する神経回路は、リズム発生機構、各筋の活動量などを決定する群発形成機構および各筋の協調を図る協調機構から成る。三叉神経上核と顔面神経核背側網様体には興奮性出力および抑制性出力を三叉神経運動ニューロンに送るプレモーターニューロン群が存在し、群発形成機構の出力細胞の有力な候補である。新生仔マウスの脳幹には遅いリズム活動を形成する神経回路が存在し、その出力を反対側の三叉神経運動ニューロンと同側の舌下神経運動ニューロンに送り、左右の顎および顎と舌の協調に関与する。この神経回路は吸啜運動に関与する可能性がある。
収録刊行物
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- 日本味と匂学会誌
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日本味と匂学会誌 20 (2), 83-92, 2013
日本味と匂学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763012268928
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- NII論文ID
- 110009660525
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- NII書誌ID
- AA11426393
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- ISSN
- 24241326
- 13404806
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- NDL書誌ID
- 024873579
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可