書誌事項
- タイトル別名
-
- Effects of Anticipated Cost and Benefit and Internal Working Model on Help-seeking
- リエキ ・ コスト オヨビ ナイテキ サギョウ モデル ニ モトズク チュウガクセイ ニ オケル エンジョ ヨウセイ ノ ケントウ : エンジョ ヨウセイ ノ セイキ ト エンジョ ヨウセイ ゴ ノ カテイ ニ チュウモク シテ
この論文をさがす
抄録
<p>本研究では,利益・コストおよび内的ワーキングモデルを用い,中学生を対象に2つの質問紙調査を実施した。研究1では,内的ワーキングモデルおよび利益・コストに媒介され,援助要請意図が援助要請意図に与える影響を検討した。その結果,内的ワーキングモデルが,利益・コストの予期に影響し,それらが援助要請意図に影響することが示された。研究2では,実際の過去の援助要請エピソードを尋ねた。その結果,内的ワーキングモデルは,利益・コストの発生に影響し,それらが援助評価に影響することが示された。</p>
収録刊行物
-
- 学校心理学研究
-
学校心理学研究 16 (1), 15-26, 2016
日本学校心理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282763012624128
-
- NII論文ID
- 130007384520
- 40021202645
-
- NII書誌ID
- AA11759873
-
- ISSN
- 24322865
- 13465732
-
- NDL書誌ID
- 028196215
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可