6. 摂食障害とうま味について : 脳神経基盤との関連から(<総説特集>情動と食:適切な食育へ向けて)

  • 薛 陸景
    千葉大学大学院医学研究院・認知行動生理学
  • 平野 好幸
    千葉大学大学院医学研究院・子どものこころの発達研究センター
  • 中里 道子
    千葉大学大学院医学研究院・子どものこころの発達研究センター

書誌事項

タイトル別名
  • 6. Umami, brain, and eating disorders : an fMRI study
  • 摂食障害とうま味について : 脳神経基盤との関連から
  • セッショク ショウガイ ト ウマミ ニ ツイテ : ノウ シンケイ キバン ト ノ カンレン カラ
公開日
2014
DOI
  • 10.18965/tasteandsmell.21.2_149
公開者
日本味と匂学会

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説明

摂食障害は、思春期から青年期の女性に多く認められる食行動の異常を主症状とする難治性の精神疾患である。本稿では、摂食障害について、味覚刺激に対する脳応答を調べた機能画像研究からの知見を整理したうえで、現在筆者らが取り組んでいる過食症患者のうま味刺激への反応を調べる機能画像研究を紹介する。また、過食症に対して最も有効性が認められている治療のひとつである認知行動療法の概略について述べたうえで、研究知見から臨床実践への展開について考察するものとする。

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