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- 原 順子
- 四天王寺大学人文社会学部
書誌事項
- タイトル別名
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- A Cultural Model Approach to Support Deaf and Hard of Hearing People in the Workforce : Perspective on the Deaf Culture for the Social Workers
- ブンカ モデル アプローチ ニ ヨル チョウカク ショウガイシャ エ ノ シュウロウ シエン ニ カンスル コウサツ ソーシャル ワーカー ニ モトメラレル ロウ ブンカ シテン
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抄録
コミュニケーションおよび情報の保障を必要とする聴覚障がい者にとっての労働の場は,聴者との関係性のなかで,特に第一言語が手話である聴覚障がい者にとっては,日本語でのコミュニケーション環境のなかでとまどいをもちながらも,聴者社会での適応を求められている.障がい者が働くことの重要性が叫ばれ,就労支援が制度的にも推進されている昨今であるが,聴覚障がい者への就労支援は,「聴覚障がい者の特性」を事業所側に情報提供することが重要であるとし,その場合医療モデルに立脚したアプローチになることが多い.本稿では,聴覚障がい者への就労支援を担当している職員の具体的な彼らへのまなざしを検討し,ろう文化という聴覚障がい者の文化に着目した文化モデルアプローチが就労支援において重要であることを,海外の文献も参照し考察した.
収録刊行物
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- 社会福祉学
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社会福祉学 51 (4), 57-68, 2011-02-28
一般社団法人 日本社会福祉学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763022229632
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- NII論文ID
- 110008513729
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- NII書誌ID
- AN00314800
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- ISSN
- 24242608
- 09110232
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- NDL書誌ID
- 11036846
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可