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- 最上 清子
- 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科全人的医療開発学系専攻包括診療歯科学講座総合診療歯科学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Surface Treatment on Bond Strength and Durability of Resin Cements to CAD/CAM Composite Resins
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抄録
CADCAM用コンポジットレジンブロック表面のサンドブラスト処理, シラン処理がレジンセメントの接着強さとその安定性に及ぼす影響を検討した. レジンセメントとしてデュアルキュア型(クラパール)と化学重合型(スーパーボンドC&B)を用い, シラン処理としては各セメント推奨のプライマーを用いた. 接着強さは圧縮せん断試験にて評価した. 接着強さの安定性はサーマルサイクルで評価した. デュアルキュア型ではサンドブラスト処理, シラン処理のいずれも接着強さを向上させ, 両者の併用が有効と考えられた. 化学重合型ではサンドブラスト処理は接着強さを向上させたが, シラン処理では接着強さが減少し, サンドブラスト処理が有効と考えられた. サーマルサイクルにより接着強さは減少したがその原因はレジンブロックの機械的性質が変化したためと考えられた. したがって, 適切な表面処理を行えば接着強さとその耐久性は問題ないものと考えられた.
収録刊行物
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- 歯科材料・器械
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歯科材料・器械 20 (2), 136-144, 2001-03-25
一般社団法人 日本歯科理工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763026231424
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- NII論文ID
- 110002990640
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- NII書誌ID
- AN00127279
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- ISSN
- 21884188
- 02865858
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可