難計測部をもつ空調設備as-built3次元モデル構築のための最適スキャナ配置計画(第3報)

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • GPUによる可視性判定の高速化と数理計画法を用いたスキャナの最適配置の導出

抄録

<p>本研究では,SfMモデルとして得られた計測対象設備の事前知識をもとに,必要な計測範囲や計測重要度を考慮した最適なスキャナ配置計画手法の開発を目的とする.本報では,スキャナ配置問題を数理モデルに帰着させ,厳密解法である分枝限定法を用いて最適なスキャナ配置位置を推定する手法を提案した.また,可視性・計測品質条件に基づく可視行列の算出をGPUによる可視性判定を用いて高速化した.さらに,設置回数や計測率を本手法と比較し,その効果を検証した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763039894272
  • NII論文ID
    130007480441
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2018s.0_545
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ