伐倒ポータブルマニピュレータ TATSUMI の設置・固定と運搬性能のフィージビリティスタディ
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- 白井 裕子
- 慶應義塾大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Feasibility studies on the portable tree-felling manipulator “TATSUMI”-Evaluation of the positioning, fixation, and ease of conveyance -
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説明
<p>筆者は,安全に立木を伐り倒せ,かつ作業者が持ち運べる,可搬式のマニピュレータを開発している。またこのマニピュレータは,公称で18万台普及しているチェーンソーをそのまま着脱して使用する。この伐倒ポータブルマニピュレータTATSUMIのⅣまでで,人手による立木の伐倒作業を機械により代替した。マニピュレータにチェーンソーを操縦させることで,切削精度の安定性とその安全性を評価した。同時に長大異形で,重量のある立木を伐り倒すのに,ハーベスタ,フェラーバンチャのように数tクラスの機械にしなくても,作業者の安全を確保した状態で,立木を伐り倒せる可能性を明らかにした。これまでは立木を伐り倒す作業自体を対象に開発してきた。そこで,さらに伐倒作業前後の設置・固定の作業,そして運搬性能の向上を目的にTATSUMI Ⅴを開発した。本報では,このTATSUMI Ⅴの詳細と,このTATSUMI Ⅴで伐倒作業を実証した結果について報告する。</p>
収録刊行物
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- 森林利用学会誌
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森林利用学会誌 33 (3), n/a-, 2018-07-31
森林利用学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763045890688
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- NII論文ID
- 40021677472
- 130007481568
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- NII書誌ID
- AN10531146
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- ISSN
- 21896658
- 13423134
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- NDL書誌ID
- 029256620
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可