他動背屈時の足関節角度-負荷トルク特性のモデリング
書誌事項
- タイトル別名
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- Modeling of ankle angle-torque characteristic during passive dorsiflexion
抄録
<p>脳卒中の後遺症として筋緊張の亢進を招く痙縮が知られている。痙縮の治療には痙縮トルクの正確な計測が必要なため、足関節の痙縮トルクを自動計測する装置の開発が進められている。しかしながら、従来の装置は足関節周りの痙縮トルク、弾性トルク、粘性トルク、慣性トルクの分離に成功していない。これらのトルクの分離は治療方針を決めるのに必要不可欠である。そこで本論文では足関節トルクと足関節角度を計測する装置を開発し、手始めに弾性トルクと関節角度の関係を定式化した。従来モデルは前脛骨筋の弾性モデルを含まないのに対して、提案モデルは前脛骨筋、腓腹筋、ヒラメ筋の弾性モデルを含む。</p>
収録刊行物
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- 生体医工学
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生体医工学 Annual56 (Abstract), S106-S106, 2018
公益社団法人 日本生体医工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763046764800
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- NII論文ID
- 130007483623
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- ISSN
- 18814379
- 1347443X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可