痛風発作を誘発する尿酸ナトリウム結晶の磁気と光による検出
書誌事項
- タイトル別名
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- Detection of monosodium urate crystals as gout initiators using magnetic fields and light
- 公開日
- 2018
- DOI
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- 10.11239/jsmbe.annual56.s93
- 公開者
- 公益社団法人 日本生体医工学会
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説明
<p>尿酸値は良好にもかかわらず痛風関節炎を発症することがあり,治療効果の判定や治療期間の判断のために尿酸ナトリウム結晶の存在を同定する方法が望まれている。我々は尿酸ナトリウム結晶が,永久磁石程度の静磁場下で「磁場配向」することを明らかにしており,結晶の懸濁液に光を照射すると,磁場のON-OFFで光強度が変化することを報告した。この現象を,体内の尿酸ナトリウム結晶を「体外から」「高感度かつ迅速に」検出するデバイスに応用するため,1.関節液を想定した高粘性液中での結晶の磁場中挙動 2.偏光子を用いた検出感度の向上について検討した。まず,結晶は実際の痛風患者から採取された結晶と同サイズに調整し,粘度約1200 cP (水の1200倍)の液中に分散させた。これを500 mTの電磁石中で光強度を観測できるin-situ 分光光度測定装置を用い,磁場印加時の透過光強度の時間変化を測定した。磁場印加により徐々に光強度は増加し,その後,光強度は安定した。磁場を切ると光強度は緩やかに減衰した。次に電磁石内に落射型偏光顕微鏡を設置し磁場印加時の結晶挙動を観察したところ,当初は明瞭に観察されていた結晶が,磁場印加による結晶の配向で消光する様子が確認された。以上から,生体内と同レベルの高粘性液中で結晶は磁場応答を示し,さらにシステム内に偏光子を組み込むことで検出感度の向上が確認された。</p>
収録刊行物
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- 生体医工学
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生体医工学 Annual56 (Abstract), S93-S93, 2018
公益社団法人 日本生体医工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763046798080
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- NII論文ID
- 130007484008
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- ISSN
- 18814379
- 1347443X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可