埋設鋼材の腐食速度に及ぼす土壌粒子径と土壌含水率の影響

  • 大木 翔太
    日本電信電話株式会社 NTT先端集積デバイス研究所
  • 峯田 真悟
    日本電信電話株式会社 NTT先端集積デバイス研究所
  • 水沼 守
    日本電信電話株式会社 NTT先端集積デバイス研究所
  • 東 康弘
    日本電信電話株式会社 NTT先端集積デバイス研究所
  • 加々見 修
    NTTアドバンステクノロジ株式会社

書誌事項

タイトル別名
  • Effects of Soil Particle Size and Water Content on Corrosion Rate of Carbon Steel in Soil
  • 材料と環境2017 講演大会論文 埋設鋼材の腐食速度に及ぼす土壌粒子径と土壌含水率の影響
  • ザイリョウ ト カンキョウ 2017 コウエン タイカイ ロンブン マイセツ コウザイ ノ フショク ソクド ニ オヨボス ドジョウ リュウシケイ ト ドジョウ ガンスイリツ ノ エイキョウ
公開日
2018-03-15
DOI
  • 10.3323/jcorr.67.118
公開者
公益社団法人 腐食防食学会

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説明

<p>土壌腐食は多くの環境因子が複雑に関わり進行する反応であり,環境因子が腐食速度に及ぼす影響はいまだ明らかでない.本研究では,土壌腐食の支配的な環境因子と考えられる土壌粒子径と土壌含水率に着目し,腐食速度に及ぼす影響を調査した.粒子径の細かい土壌(細粒)および粗い土壌(粗粒)を用意し,それぞれに埋設した鋼の腐食速度を交流インピーダンス法で測定した.その結果,粗粒と比べ細粒のほうがより低い土壌含水率において腐食速度が最大値を示した.鋼表面を覆う水中の溶存酸素の拡散距離と濡れ面積の兼ね合いによって最大値を示す土壌含水率は決まるが,細粒のほうがより低い土壌含水率においても濡れ面積が確保され,かつ薄い水膜が保持されているためだと考えられる.</p>

収録刊行物

  • 材料と環境

    材料と環境 67 (3), 118-120, 2018-03-15

    公益社団法人 腐食防食学会

被引用文献 (3)*注記

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参考文献 (4)*注記

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