地域の主治医となる

  • 大中 俊宏
    社会福祉法人賛育会賛育会病院緩和ケア科 前 組合立諏訪中央病院精神腫瘍科 順天堂大学大学院医学研究科緩和医療学

書誌事項

タイトル別名
  • A Practice of Community Medicine with a Palliative Care Ward as “My Base Camp”
  • 地域の主治医となる : 緩和ケア病棟をベースキャンプとしながら
  • チイキ ノ シュジイ ト ナル : カンワ ケア ビョウトウ オ ベースキャンプ ト シ ナガラ
  • ―緩和ケア病棟をベースキャンプとしながら―

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抄録

<p> 「切れ目のない緩和ケア」 の提供のために, 多職種の連携や医療機関の連携による 「地域緩和ケアネットワーク」 の構築は重要である. その中で緩和ケア病棟は地域のネットワークを 「つなぐ」 機能を担っているといえる. 地域密着型の諏訪中央病院の緩和ケア病棟を生かしたユニークな活動の経験をご紹介するとともに, 現在活動中の東京で緩和ケア病棟に軸足を置いて展開したいと考えている医療について触れたい.</p>

収録刊行物

  • 心身医学

    心身医学 58 (7), 593-597, 2018

    一般社団法人 日本心身医学会

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