書誌事項
- タイトル別名
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- A Reflective Language Open C++ and Its Application to Distributed Computing.
- ジコ ハンエイ ゲンゴ Open C++ ト ソノ ブンサン ショリ エ ノ
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説明
<p>Open C++は自己反映計算に基づいた拡張可能なC++言語である.Open C++では,プログラマはC++言語を使って,C++言語のメソッド呼出しや変数アクセスの実現機構を拡張できる.これらを拡張することで,さまざまな言語プリミティブをOpen C++上で実現することができる.例えば遠隔手続き呼出しや,分散共有オブジェクトなどの,分散処理のための言語プリミティブが実際に実現可能である.Open C++の拡張はメタオブジェクトによって定義される.Open C++は,分散処理のための言語プリミティブの実装を容易にするために,Object Communitiesというメタオブジェクトのクラスライブラリを用意している.Open C++はオブジェクト指向に基づいた自己反映計算を採用しているので,このように言語の拡張自体がライブラリ化できる.</p>
収録刊行物
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- コンピュータ ソフトウェア
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コンピュータ ソフトウェア 11 (3), 3_193-3_208, 1994-05-16
日本ソフトウェア科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763062705792
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- NII論文ID
- 110003743806
- 130007505180
- 10022085638
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- NII書誌ID
- AN10075819
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- NDL書誌ID
- 3593487
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- ISSN
- 02896540
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可