アナターゼ型酸化チタン表面の欠陥および吸着分子

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タイトル別名
  • Defects and adsorbed molecules on the anatase titanium dioxide surface

抄録

光触媒や透明電極として注目されるアナターゼ型酸化チタンの(101)表面を周波数変調型原子間力顕微鏡(FM-AFM)と走査型トンネル顕微鏡(STM)の同時測定で解析した結果について報告する。表面下の酸素欠損、表面水酸基といった欠陥、水分子や単純な有機分子であるペンタセンの吸着構造を、第一原理計算との比較から明らかにした。探針先端について得られた知見も紹介する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763071039616
  • NII論文ID
    130007519361
  • DOI
    10.14886/sssj2008.2018.0_51
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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