ペルム紀中期・後期境界における海洋環境の変遷:炭素同位体組成からの制約

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Carbon isotope study for understanding environmental changes across the Middle/Upper Permian boundary

説明

<p>ペルム紀末の大量絶滅は顕生代最大規模であったが、この絶滅イベントは単一の事象ではなく、ペルム紀中期-後期(Guadalupian-Lopingian; G-L)境界、ペルム紀-トリアス紀(Permian-Triassic; P-T)境界の二つのイベントからなることが指摘されている。ペルム紀末の大量絶滅を本質的に理解するためには、G-L境界に関する研究は不可欠であり、本研究でもこの境界について取り扱う。炭素同位体比組成をもとにG-L境界における海洋環境の変遷を議論する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763071512320
  • NII論文ID
    130007520510
  • DOI
    10.14862/geochemproc.65.0_17
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ