特別養護老人ホームA園の音楽療法
書誌事項
- タイトル別名
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- 「緩和ケアと音楽療法」シンポジウム 終末期・緩和ケアと看取り対象者も参加
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説明
<p>筆者は1977 年より財団法人設立者赤星建彦とともに独自の音楽療法プログラム「療育音楽」の普及、実践活動を行っ てきた。高齢者領域では介護予防の地域高齢者から施設、病院等で認知症予防、寝たきり防止などを目的としたセッションである。40 年が経過する中で日本の高齢化は進み、特別養護老人ホームの役割、福祉制度も変化してきた。生活の場であり終の棲家である一方、介護度が高く、終末期、緩和ケア、看取りまでを委ねている利用者に、音楽療法、音楽療法士はどのように対応し、施設の専門職である医師、看護師、介護士等と情報交換をして有意義で満足なひと時を過ごして頂くか。課題は多くあるが、チームで課題に取り組んでいる施設からの報告である。</p>
収録刊行物
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- 音楽医療研究
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音楽医療研究 11 (1), 14-16, 2018-12-01
日本音楽医療研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763072540544
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- NII論文ID
- 130007539742
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- ISSN
- 18832547
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可