書誌事項
- タイトル別名
-
- Laparoscopy and Endoscopy Cooperative Surgery (LECS) for Preventive Gastropexy in Dogs: Experimental Study
この論文をさがす
説明
<p>腹腔鏡・内視鏡合同手術(Laparoscopy and endoscopy cooperative surgery:LECS)は、ヒト早期胃粘膜下腫瘍に対する胃局所切除術のための新しい術式として考案され有用性が認められているが、獣医療においては一般的な手術法ではない。本検討では、健常ビーグル犬を用いLECS予防的胃固定術の有用性を評価した。LECS予防的胃固定術は他の胃固定術と比較して、よりシンプルで容易な術式であり、周術期合併症も認められなかった。そのためLECSは、安全性が高く侵襲度が低く、予防的胃固定術の術式として有用性が高いと考えられた。しかし、本検討は実験動物を用いて行っているため、今後は症例において有用性を評価する必要があると考えられた。</p>
収録刊行物
-
- 日本獣医麻酔外科学雑誌
-
日本獣医麻酔外科学雑誌 49 (1+2), 8-13, 2018
一般社団法人 日本獣医麻酔外科学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282763074000384
-
- NII論文ID
- 130007528473
-
- ISSN
- 21896631
- 21896623
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可