「自主管理システム」の提案とその検証 : 現業部門における「自主管理システム」に関する研究(第1報)
書誌事項
- タイトル別名
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- The Proposition of "Autonomous Work Group System" and Its Inspection : A Study on "Autonomous Work Group System" in a Work Shop(Part I)
抄録
現業部門の管理は「経営参加」を求める気運の高まり, 作業者の高学歴化, 現業部門へのコンピュータ端末機の導入等により, 従来の管理方式の再検討が求められている.本研究は, 今後の現業部門の管理方式として「自主管理システム」が有効であり, それを実現する方法として小集団活動の発展的育成が有力であるという仮説をたて, アンケート調査によって, それを検証したものである.調査はQCサークルの幹事会社66社のQCサークル推進担当者に対して行なった.その結果, 電気・機械製造業および鉄鋼業においては「自主管理システム」が今後の現業部門管理の方式として, あまり抵抗なく受け入れられ, またそれを実現する方法として小集団活動の発展的育成が有力であることが明らかとなった.
収録刊行物
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- 日本経営工学会誌
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日本経営工学会誌 27 (4), 384-390, 1977-03-31
公益社団法人 日本経営工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763076942848
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- NII論文ID
- 110003932437
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- ISSN
- 24329983
- 03864812
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可