書誌事項
- タイトル別名
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- Development and Applicability of Chirp Radar for the Extending of the Penetration Depth
- タンサ シンド カクダイ オ メザシタ チャープレーダ ノ カイハツ ト ソノ テキヨウセイ
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説明
<p>近年のメンテナンス分野の市場拡大に伴い,道路路面下,港湾施設,河川堤防等における空洞調査において地中レーダの需要が増えている.しかしながら,地中レーダは他の物理探査手法と比べると,分解能は数cm~1m程度と高いものの,極表層部の空洞探査や地質調査にしか適用できていない.一方で,地震探査や電気探査は探査深度1m以上が可能であるが,分解能が数mであり,表層部の詳細構造を検出することができない.このため,高い分解能をもつ地中レーダの探査深度拡大が課題となっている.</p><p>上記を解決するために,チャープ信号を採用し探査深度を拡大した新しい地中レーダを開発し,このチャープレーダを用いて,埋設管,空洞および地質構造の検出を目的として実験を行った.その結果,地中レーダの分解能や作業性を損なうことなく,深度5m程度まで探査可能であることを確認し,チャープレーダは高い分解能を保持したまま探査深度を拡大することができた.</p>
収録刊行物
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- 応用地質
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応用地質 58 (5), 324-330, 2017-12-10
一般社団法人 日本応用地質学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763082946432
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- NII論文ID
- 130007552348
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- NII書誌ID
- AN00026635
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- ISSN
- 18840973
- 02867737
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- NDL書誌ID
- 028735159
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可