A case of Schnitzler's syndrome with fever, rash and extremity pain

Bibliographic Information

Other Title
  • 発熱,発疹,四肢の疼痛を呈したSchnitzler症候群の1例
  • 今月の症例 発熱,発疹,四肢の疼痛を呈したSchnitzler症候群の1例
  • コンゲツ ノ ショウレイ ハツネツ,ハッシン,シシ ノ トウツウ オ テイシタ Schnitzler ショウコウグン ノ 1レイ

Search this article

Description

<p>43歳,女性の不明熱患者.持続する発熱に加え,慢性蕁麻疹と無菌性・非腫瘍性の多発する骨髄炎を認めた.さらにIgM-κ型のM蛋白が検出され,自己炎症症候群であるSchnitzler症候群と診断した.トシリズマブによる治療にて上記の症状は消失し,以後,寛解を維持している.しかし,長期的にはリンパ増殖性疾患を発症することがあるため,注意深い観察が必要である.</p>

Journal

Citations (1)*help

See more

References(10)*help

See more

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top