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- 角田 聡子
- 九州歯科大学地域健康開発歯学分野
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- 邵 仁浩
- 九州歯科大学口腔保健学科
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- 葭原 明弘
- 新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔保健学分野
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- 福井 誠
- 徳島大学大学院医歯薬学研究部予防歯学分野
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- 岩﨑 正則
- 九州歯科大学地域健康開発歯学分野
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- 諏訪間 加奈
- 新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔保健学分野
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- 鶴田 実穂
- 鹿児島大学病院発達系歯科センター口腔保健科
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- 平山 綾
- 九州歯科大学地域健康開発歯学分野
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- 片岡 正太
- 九州歯科大学地域健康開発歯学分野
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- 茂山 博代
- 九州歯科大学地域健康開発歯学分野
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- 横田 誠
- 横田デンタルアカデミー
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- 牛島歯科医院
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- 玉木 直文
- 徳島大学大学院医歯薬学研究部予防歯学分野
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- 伊藤 博夫
- 徳島大学大学院医歯薬学研究部予防歯学分野
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- 安細 敏弘
- 九州歯科大学地域健康開発歯学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- Application of GCF for Gingivitis Assessment in Children
- ショウニ ノ シニクエン ヒョウカ ニ オケル GCF ノ オウヨウ ニ カンスル ケントウ
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抄録
<p> 歯肉炎の評価は視診もしくはプロービングによる方法が一般的であり,検診の場で使用可能な非侵襲的で簡便性,客観性,再現性を併せもつ検査方法はないのが現状である.本研究では,歯肉溝滲出液( GCF) 中の成分が歯肉炎バイオマーカーとして有用であるかを検討した.</p><p> 対象は北九州市内某小学校5,6年生107名である.ブロッティングブラシ(以下,ブラシ)で採取したGCF中のα-1 アンチトリプシン(A1AT),ラクトフェリン(Lf) 他4成分(AST,ALT,ALP,LDH)を定量し,PMA index(PMA),プラーク付着状態(PlI)との比較を行った.PMA,PlIを低値群と高値群に2値化し,GCF成分との比較を行ったところ,PMAではすべての成分,PlIではLDH以外の成分で有意(p<0.05)に関連していた.さらに,ROC曲線から求めたPMA,PlIに対する各成分のカットオフ値はそれぞれ,A1ATが283.8,248.3,Lfが152.1,114.4,ASTが4.5,2.5,ALTはともに1.5,ALPは2.5,PMAでのLDHが26.0であった.陽性尤度比は1.5から3.0程度となった.</p><p> 以上の結果からGCF中A1AT,Lf,AST,ALTおよびALPは小児を対象とした歯肉炎スクリーニングのバイオマーカーとして有用であることが示唆された.</p>
収録刊行物
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- 口腔衛生学会雑誌
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口腔衛生学会雑誌 69 (1), 19-26, 2019
一般社団法人 口腔衛生学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763099045504
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- NII論文ID
- 130007592667
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- NII書誌ID
- AN00081407
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- ISSN
- 21897379
- 00232831
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- NDL書誌ID
- 029499933
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可