モンゴルにおける宿営地集団の研究-A. D. Simukovの「モンゴル人民共和国の住民の遊牧生活に関する資料(第一部)」論文の紹介-

書誌事項

タイトル別名
  • A study on social organization in Mongolia: “Materials on nomadic life of the people in the Mongolian People’s Republic, Part I” written by A. D. Simukov
  • モンゴル ニ オケル シュクエイチ シュウダン ノ ケンキュウ : A. D. Simukov ノ 「 モンゴル ジンミン キョウワコク ノ ジュウミン ノ ユウボク セイカツ ニ カンスル シリョウ(ダイ イチブ)」 ロンブン ノ ショウカイ

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説明

<p>A. D. シムコフは1920年代から1930年代にかけて,モンゴル全土にわたって動植物から遊牧民の社会構造まで広く実態を調査した研究者である.本稿は彼の残した著作のうち,現在のウムヌゴビ県ゴルバンサイハン地域における遊牧民の生活とホト(宿営地集団)についてまとめた論文を訳出したものである.論文では遊牧民が宿営地および放牧地として利用する立地,ホトの構造などについて論じている.</p>

収録刊行物

  • 沙漠研究

    沙漠研究 28 (3), 229-241, 2018-12-30

    日本沙漠学会

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