日本語独習者の研究

書誌事項

タイトル別名
  • Qualitative Research on Self-learner Who Started Learning Japanese through Watching Japanese Animation
  • ~アニメ視聴から始まった日本語学習~
公開日
2019
DOI
  • 10.24581/kaichi.18.0_37
公開者
学校法人 開智学園 開智国際大学

説明

近年、教育機関に依らず独力で日本語を学ぶ独習者が増えている。本研究では、独習者の学習法と学習観を探ることを目的とし、ある韓国人日本語学習者にインタビューをおこない、質的研究法TAE(Thinking At the Edge)で分析した。 彼は、中学時代の3年間に、インターネットで日本語アニメを視聴することを通じ日本語を学んだ独習者である。アニメをみながら韓国語で音を拾い辞書を引き日本語の意味を調べるという方法で日本語を学んだ。この経験から、外国語学習は多く聞くことが大切だとの学習観を持っている。大学生になり日本留学を果たしてからは、周囲で話されている日本語の音を拾い辞書を引く学習法を実践している。辞書が引けない状況の場合は、自宅に帰ってすぐに調べることが習慣となっている。彼は、日本語学習は何かのためにおこなうものではないという学習観をもっていた。本研究により、従来の教室での学習とは異な流学習法、学習観が浮き彫りになった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763106539008
  • NII論文ID
    130007632906
  • DOI
    10.24581/kaichi.18.0_37
  • ISSN
    24334618
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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