脈波遅延時間による、タントウ功習得の評価

  • 吉田 洋和
    東京電機大学・工学部・電子工学科
  • 劉 超
    東京電機大学・工学部・電子工学科
  • 町 好雄
    東京電機大学・工学部・電子工学科

書誌事項

タイトル別名
  • An Evaluation of the Standing Posture Qigong Using Pulse Delay Time

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説明

気功中に脈派遅延時間が減少する傾向があることから、その変化を測定することにより気功習得度をある程度評価できるのではないかと考えた。本研究では、動きを伴わないタントウ功に注目し、さらに個人のばらつきを内包するために約半年ごとに4回以上測定を行った人のデータの解析を行った。その結果、脈波遅延時間とR-R間隔から求められる値によってタントウ功の習得度をある程度評価できることがわかった。

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