『水からの伝言』と『最新の水の科学』
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- 根本 泰行
- IHM総合研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Messages from Water and "New Science of Water"
- Lecture,The 39th Symposium on Life Information Science
- 講演,第39回生命情報科学シンポジウム
説明
故・江本勝博士は、水に含まれている情報を可視化する可能性のある方法として、1994年に水の氷結結晶写真撮影法を開発し、その後の5年にわたる実験結果をまとめて、1999年に水の氷結結晶写真集『水からの伝言』を出版した。『水からの伝言』は様々な言語に翻訳されて、世界各国に伝わって行ったが、『伝言』の要点は、「水の構造は人間の感情や想念のエネルギーによって変化する可能性がある」「水は情報を記憶する可能性がある」というところにある。しかしながら、従来の科学においては、「水の情報記憶」について、なかなか認められず、結果として「『水からの伝言』は非科学的である」との批判を受けてきた。ところが過去6~7年の間に、世界のトップレベルの科学者たちから、「水は情報を記憶する」ということを示唆する―もしくは完全に証明する―証拠が提示されてきている。ジェラルド・ポラック博士は、博士自身が発見した「第四の水の相」を考慮すると、「人間の感情などの働きによって、水の構造が変化する可能性が十分に考えられる」という趣旨の発言をしている。また、リュック・モンタニエ博士により、「水は遺伝物質DNAの情報を記憶する」ということが、遺伝子工学的手法を用いて、疑問の余地のない形で、科学的に証明されてきている。本講演においては、『水からの伝言』について簡単に説明した後に、ポラック博士とモンタニエ博士の研究内容について、専門外の人にも分かりやすく紹介し、それらの関連について議論する。
収録刊行物
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- 国際生命情報科学会誌
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国際生命情報科学会誌 33 (1), 105-, 2015-03-01
国際生命情報科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763112236160
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- NII論文ID
- 110009919528
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- ISSN
- 24240761
- 13419226
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可